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冬コミのあとがき

冬コミに参加された皆様、スタッフの方々お疲れ様でした。また、合同本にご参加頂いた皆さんにもお礼を申し上げます、ありがとうございました。また、印刷所の方、校正や売り子等お手伝いしてくれた@touden256さんもありがとうございました。

さて、今回の頒布部数ですが、目標には届きませんでしたが、おおよそ持ち込んだ部数の半分程度が頒布することができました。残りの部数はまた別の機会にでも頒布しようかなと考えています。

前回の技術書典の時とは違い、自分の本プラス合同本という2冊を頒布しました。まずは合同本の話をしたいと思います。

もともと合同本を企画した理由というのは、以前Shade3Dユーザの皆さんと飲み会をした際に「個展みたいなのをしてみたいね」というはなしから後日「同人誌のほうがいいのでは?」と思いついたので今回企画しました。合同本の取りまとめという未知の領域で正直かなりプレッシャーはありましたが無事素晴らしい本が完成して嬉しく思います。

今回自分の本も含め2冊を頒布する予定だったので、初動から早く動くように心掛けました。最悪自分の本は落としてもかまわないので優先的に合同本のスケジュールをツメました。表紙、目次、あとがきのレイアウト・デザインは意外にも悩むもので、割りとあーだこーだ試行錯誤しました。先に手を付けられるところからはじめて正解でした。ただ、ノンブルを入稿前日にポチポチ打っていたのですが、目次も決定し作品を受け取った段階で打てばよかったです、思っていたよりも時間がかかりました…。(そのノンブルの位置が低すぎて印刷所から怒られました…)あとがき等の文字サイズも今に思えば大きすぎるような気がします。(画面と印刷物とのサイズ感が全然違う…)また、なるべく早くにご連絡を差し上げようと思っていたのですが、遅くなったり、深夜に返信したりしてしまって申し訳ありませんでした…。チャット(TwitterのグループDM)ももっと早めに活用すべきでした。提出方法もサービスを活用してすればスムーズに行えたかなと思います。

次に自分の本(Shade3Dでミクをモデリングしてみた本)についてです。

自分の本は、最悪落としてもいいとはいいつつも落とせないので、こちらも初動から早くに書き始め、といいますか、つくり始めました。(具体的には10月のアタマからモデルの作成をはじめました)大雑把に11月に入ったら文章を書き始めたいなと思ったのですが、結局は上旬まで引っ張ってしまいました…。途中経過として画面をキャプションしていたのですが、後々の文章について流れを無視して何も考えずに撮っていたので、構図バラバラ(ワイヤーフレームやテクスチャだったり、陰線消去だったり)、必要な画が無いという事態に幾度かなり、結局あとで撮り直していました。モデルを作りつつ並行して文章も書いていくべきでした。キャプションした画像も荒いため、印刷して若干見にくくなってしまいました。書き始めた段階ではUV展開がまだあやふやで「この章どうしようか…。」と思っていまして(最悪飛ばそうかと思っていました)、後半戦くらいまで試行錯誤していました。締切があると進みますね、締切すごい!!校正は@touden256さんにお願いしました。やり取りはBitbucketでプルリクエストで行いました。導入で若干わちゃわちゃしてしまいましたが、使えるならコレほど便利なシステムはないなと思います。

次に当日についてです。

技術書典2のあとがきで書いたにもかかわらず、昼ごはん買い忘れてしまいました。(@touden256さんがソイジョイとかを用意してくれていました)ホワイトボードには頒布する本と価格を書いていましたが、卓の上は本が平積みしているだけでパっと見なんの本かわかりにくいように思いました。ディスプレイについてポスターやスタンドを活用するなど改善が必要だなと思いました。

最後に感想を。

今回で即売会参加が2回目ですが、コミックマーケットということで、他のツールのユーザさんとも話ができたのは非常に良かったと思います。また、Shade3Dの方が卓にお越しいただき大変恐縮です…、ありがとうございます。

卓で話をしていたのですが、またShade3Dユーザの皆さんと飲み会ができればいいですね。

今後もこういった同人活動を続けられるよう、コツコツ頑張って参りたいと思います。よろしくお願いします。


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