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3DCGとかプログラミングとか

トゥーンレンダリング時のライティングについて、その1

Shade3Dでのトゥーンレンダリング時のライティングについて、個人的にまとめておこうと思いましてこの記事を書きます。ただ、専門的に3DCGについて学んだわけではないため、用語などを駆使してうまく書けていないかもしれません。感覚的に書いています。その辺、ご容赦ください。

まずは初期設定といいますか、パラメータについて。

Shade3Dのバージョンは17.1.0です、グレードはProfessionalを使用しています。なので、この記事を読んでいる方のヴァージョンによっては機能があったりなかったりするかもしれません。

トゥーン設定は「セルアニメ」を使用します。他の設定(例えば「漫画原稿」や「鉛筆画」など)ではまたうまくいかないと思います。

設置するライトはまずは点光源一点。それ以外の光源は消しておきます。具体的には無限遠光源の「明るさ」と「環境光」、そして「詳細設定」のパラメータをすべて0にします。あとは、「背景」の「光源としての明るさ」も0にしておきます。

下記のようなモデルを作りました。レンダリングのテスト?によく使われるアレを真似て作りました。白い十字が点光源です。

この状態でレンダリングをしてみます。つまり、初期値のままということです。

レンダリングするとこのような結果となりました。ここから、点光源のパラメータを一旦すべてを0にしてから一つずつ値を上げていき、確認していきたいと思います。


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