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トゥーンレンダリング時のライティングについて、その6

今回は明るさについて書きます。

「種類」は「点光源」固定としますが、「減衰」と「明るさ」についてみてみます。

「単位」は「減衰基準距離」と「ルーメン」に切り替えることができるのですが、そうすると「明るさ」の数値や単位が変わります。

今までの記事では「減衰基準距離」で1300mmにしていました、特に意図があったわけではなく、たまたまです。

「減衰基準距離」のままで行いますが、1300mmになっている値を2000mmまで上げてみます。すると下記のようになりました。

光の円?が大きくなりました、逆に値を小さくするともちろん円も小さくなります。ただし、小さすぎるとその2の記事みたいになります。目に見える範囲では、値に応じて点光源の十字のサイズも変わります。

イメージでいうと、「トゥーン設定」の「陰」が(想像の中で)球形状として設定されて、そのサイズ…という感じでしょうか?(伝わらない気がする…。)

「減衰」には「無し」と「線形」、「2次」の3種類ありますが、そもそもトゥーン設定で光の解像度?階層?が荒くなっているので、ここを変えても劇的に画が変わるわけではありません。


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