リンクとアペンド
fbx形式のファイル(モデル)の取り込みは「インポート」から行ったのですが、blend形式のファイル (モデル) の取り込みは「リンク」と「アペンド」の2種類の方法があるそうです。
「リンク」では、読み込んだ元のファイル(モデル)を読み込み先で操作できない、という記事を目にしたので(実際には制限付きで出来るらしい…?)「アペンド」で取り込みました。
で、「アペンド」からblendファイルを選択したらさらにディレクトリ階層が表示されたので、一旦停止してしまいます。(てっきり、blendファイルの中身まるごとアペンドされるものだと思っていたので、さらなる選択肢が出てくるとは予想外でした。一つずつ入れていかないとだめなのか?などと思っていました。)
コレクション
「そうか、(シーンにキャラクタを入れるのであれば)コレクションを取り込めばいいのか!」と気がつくのにそんなに時間はかからなかったのですが(コレクションを選べば諸々取り込める)、じゃあどんなコレクション分けをすればいいの?と少し考えまして、今現在は以下のような感じにしています。
からだは必須として、シーンに応じて衣装を取り込めるようにしました。
インスタンス化
コレクションの中に複数のメッシュがあり、そんなコレクションが複数まとまったモデルを移動させたい場合、いちいち選択したりするのがめんどくさいなと感じていたのですが、調べるとそういうコレクションをインスタンス化してまとめられるようでした。
インスタンスというとプログラミングに親しんでいる人には馴染みのあるワードですが、言われてみれば概念的には合っているなぁと納得しました。
親のモデル(取り込んだモデル)は画面の端に寄せて、主にポージングをさせるのに使い、インスタンスでレイアウト決め(位置を移動したりする、回転は主にセンターボーンで行う)に使用しています。
blenderに当初抱いていた拒絶感がだいぶ薄れてきたので、そろそろ何かBlenderで作ってみようかなと思っています。
とはいうものの、いきなり大物はできないのでシンプルなモデルから作ってみたいと思います、まだUV周りもあまり試せていませんし。
ではでは。
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