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土壌センサの電極が剥げた

経緯

M5Stack用土壌水分センサユニットを使って観葉植物の土の水分を測っていた。

最初の1週間はそれっぽい値を示していたが、2~3週間立つと上限値(アナログ値:4095)に張り付いてしまった。引っこ抜いてみるとセンサの電極が剥げていた。

原因?

土がふかふか(腐葉土)なせいだと思って、センサを挿している付近の土を指でギュッギュッと押さえつけたりしたが改善せず、引っこ抜いてみたらこうなっていた。

押さえつけたときに土に含まれる石で削れてしまったのかと思ったけど、どうも電気分解されてしまったよう?

計測した値

M5Stackと書いたが実際は土壌センサが繋がっているのはM5StickCで、BLEでM5Stackに飛ばしている。M5StackにはmicroSDカードを挿しておりロギングしている。

最初の一週間

観葉植物に水をあげて1週間ロギングしたデータをグラフ化したものが以下の図。

3500位だった値が1400まで下がり徐々に3500まで戻っていることがわかる。指標として、「3500位になったら水を与えればよい」を検証するためにもう1週間計測しようとしたらセンサが死んだ。

次の1週間とセンサの死

最初の週はそれっぽい値であるが、センサが死んだ週は4095に張り付いているのがわかる。

さいご

センサを買い直したので、どんな値が取れるのか試すところから始めたい。一応、静電容量式のセンサなので腐食には強いはず(らしい)

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