はじめに
この記事は技術書同人誌博覧会 Advent Calendar 2023の13日目の記事です。
Advent Calendar なるものに参加するのは実は初めてです。はじめは、M5Stackで土壌センサによる計測を再挑戦しているので、そのネタを書こうと思ったのですが、やはり技書博ネタにしました。
第九回技術書同人誌博覧会に参加しました
先月の25日に開催された第九回技術書同人誌博覧会にサークル参加しました。参加された皆様、運営スタッフ様お疲れさまでした、ありがとうございました。お弁当、とても美味しかったです。
反省点
- サークルアピールを締め切り延長の連絡を受け記入した。(大変申し訳ありませんでした…)
- 宣伝(X(旧Twitter)にポスト)をロクにしていない。
- どんな内容の本なのかわかりにくい。
- 既刊なのでいまからタイトルを変更できない、ディスプレイをもう少し工夫する。
- 既刊のみ。
- 新刊を出せ。
フリーペーパーについて
本題のフリーペーパーについてです。今回持ち込んだフリーペーパーは第七回技術書同人誌博覧会に参加した際に作成したもの。これを見た売り子の@touden256さんがボソッと「情報がちょっと古いな…」と。
@touden256さんには下段の欄を担当していただいたのですが、中段の自分が書いた欄もついでに?更新したいなと思った次第。
現状
このフリーペーパーはAffinity Photoという商用ソフト(DesignでもなくPublisherdでもなく)を使って作っています。原稿(テキストファイルと画像)をもらってペタペタ並び替えています。
原稿をもらって手動でペタペタ並べてPDFにエクスポートしているところを、最終的には原稿をあるリポジトリにコミットしたらPDFに生成して、ついでに過去のフリーペーパーも見れるようにアーカイブサイトを作ってそこにリンクまで貼れれば素敵だなと思いました。
フリーペーパーパイプライン
只今、絶賛構築中です。
作成(組版)ソフトはVivliostyleを選びました。コマンドラインからPDFを生成できるのでタスクランナーも組みやすそうですし、参考となるVivliostyleユーザー会の同人誌も本棚にあるため。
ページの構成などはFigmaを使って図示しています。Wordpressのテーマを作った際に初めて使ってみて、使い勝手が良かったので。
おわりに
まだ構築始めたところ(まずはVivliostyleでフリーペーパーを作ってPDFを生成するところまでやろうとしている)です。
来年5月に開催される第十回技術書同人誌博覧会に申し込んでおりますので、そこまでには形に(あわよくば新刊のネタに)できればいいなと思っております。
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