前回の続きでShade3Dのトゥーンレンダリング時のライティングについて書きます。
Shade3Dの光源のパラメータ、光源属性には下記のパラメータがあります。

ここで「拡散反射」から「影の品質」までのパラメータをすべて0にします。すると、次のような結果が得られます。

本来であれば真っ暗になってほしいところですが、輪郭線が浮かび上がっています。正しい表現ではないかもしれませんが、「光がない」というよりは「光が当たっていない」という感じです。
ちなみに、ブラウザのレンダリングチェックボックスを外すと(レンダリングから光源を抜くと)下記のようになります。

「光があるか/ないか」というよりは「ベタ塗り状態」となります。
実際に「暗い状態」を作ることはできますが、次回以降の記事で書きたいと思います。
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