これはブログです

3DCGとかプログラミングとか

トゥーンレンダリング時のライティングについて、その2

前回の続きでShade3Dのトゥーンレンダリング時のライティングについて書きます。

Shade3Dの光源のパラメータ、光源属性には下記のパラメータがあります。

ここで「拡散反射」から「影の品質」までのパラメータをすべて0にします。すると、次のような結果が得られます。

本来であれば真っ暗になってほしいところですが、輪郭線が浮かび上がっています。正しい表現ではないかもしれませんが、「光がない」というよりは「光が当たっていない」という感じです。

ちなみに、ブラウザのレンダリングチェックボックスを外すと(レンダリングから光源を抜くと)下記のようになります。

「光があるか/ないか」というよりは「ベタ塗り状態」となります。

実際に「暗い状態」を作ることはできますが、次回以降の記事で書きたいと思います。


Category :

Tags :


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください